2016-12-13 第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
法務省と警察庁の懸念を、今回と先の立法、実施法で例外を作って払拭なさるんでしょう、だって。一度迂回させてばくち場を開けるようにした上で、運営する企業に税控除というインセンティブまで与えるって、随分大胆なお話だなというふうに思うんですよ。これ、絶対に特区ではやらないというような、絶対的な理由って何かありますか。 ちょっと待ってください、そんなに長くならないんだったらお答え、大丈夫ですか。
法務省と警察庁の懸念を、今回と先の立法、実施法で例外を作って払拭なさるんでしょう、だって。一度迂回させてばくち場を開けるようにした上で、運営する企業に税控除というインセンティブまで与えるって、随分大胆なお話だなというふうに思うんですよ。これ、絶対に特区ではやらないというような、絶対的な理由って何かありますか。 ちょっと待ってください、そんなに長くならないんだったらお答え、大丈夫ですか。
総理が言った、公害基本法に基づいて、関係立法、実施法によってその実をあげるのだという実は、この辺にある。これはやはり大蔵省の今後の考え方は十分改めてもらったほうがいいと思うのです。決してあなたを非難しておるわけではありません。あなたにはあなたの考えがあったと思う。それくらいではもう済まなくなっているのです。もうすでに大気汚染防止法案が出ておる。
きょうの私のお願いは、まさにこの関係立法、実施法を早くやってほしい、このことであります。考えようによっては皆さんの激励会にきょうはなったわけであります。私はそういうような意味で、皆さんのしりを大いに今後もたたかしてもらいますから、遠慮なしに、どんどん計画中のものは実施するように、心からお願いしてやまない、こういうようなわけでございます。
しかし、答申がなくても社会保険審議会の意向がわかったと、こういう状態であれば、企画、立法、実施の大綱は定めることができると答弁しましたね。あなたはいまそう言った。ぼくは書いた。そうすれば、社会保険審議会がそのことを承認しなければできないということを意味しておるのですね。その点はどうなんですか。
法律解釈は、「諮問スルモノトス」というのは、答申がなくても企画、立法、実施の大綱はできるのか、「諮問スルモノトス」というのは、いわゆる諮問がなくてもできるのか、「諮問スルモノトス」というのは、諮問がなければできないのか、法律的な解釈はどうだと聞いておるのです。それは、厚生大臣どうなんですか。法律解釈を聞いておるんだ。 〔発言する者あり〕
「諮問スルモノトス」というのは、答申がなければ企画、立法、実施の大綱をきめられないのか、答申がなくてもきめられるのか、その点を聞いているのですよ。
○井上(良)委員 そうしますと新立法が実施される以前は、農林大臣に委託檢査をさせてその檢査成績報告書を会計檢査院長に提出を求めたというのですが、その新立法実施以前に、農林大臣が会計檢査院から委託を受けて、この会計の実地檢査をいたしたその檢査報告書によると、その報告書の内容には不都合なことがあつたのですか、なかつたのですか。